4月の終わりの日々
先日、仕事帰りで車から降りると、キンモクセイがほのかに香りました。
僕の中ではこれが秋の匂いとしてインプットされているようで、10月頭の地区の祭の時期にこの匂いが漂いはじめ、ああ、秋だなあ、寒くなってきたしなあ、などと秋を肌で感じるのが毎年の楽しみでありました。
ちなみに春はなんだか青くさい、みずみずしい匂いがします。これにもまた堪らない魅力があります。むちゃくちゃ汗っかきなので夏は好きになれません。
ついでに記しておくと、最近までこの匂いがキンモクセイという植物(金星なのか木星なのかはっきりしてほしいものです)だということを知らず、訳分からずいい匂いだなあなどと私の現職業にあるまじき無意識さで過ごしておりました。ああ、恥ずかしい、今の私もこの文章も。(1年前のログを読むのはこれ以上ない罰ゲームです)
全然脈絡はありませんが、最近お気に入りのバンドの曲を貼ってお茶を濁します。
最近買った1年前のCOOKIE SCENE 57号についていた、スウェーデンのバンド特集CDに入っていた曲です。
Last Days of April/Hanging High
福満しげゆき氏の本
お久しぶりです。
「これはぜひ書きたい」と、思わずはてなにログインしてしまうようなものがここ何ヶ月かなかったのですが、見つけたので載せてしまいます。
- 作者: 福満しげゆき
- 出版社/メーカー: 青林工藝舎
- 発売日: 2005/09/25
- メディア: コミック
- 購入: 21人 クリック: 367回
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- 作者: 福満しげゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: コミック
- 購入: 16人 クリック: 289回
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作者自身の現在進行形な生活を赤裸々に(主観的に)綴ったもので、読んだことはなかったのですが気になっており、思い切って買ってみました。
引き込まれました。
現在進行形なところがまた、続きが気になります。
気になる人は、アマゾンとかミクシィとかの閲覧者投稿型レビューとか読んでみてはどうでしょう。
作者の公式ページ
もっもっもっ
※追記
こんなページもありました。
「うちの妻ってどうでしょう?」
第一話が読めます。
Maritimeの巻
Owen繋がりでたまたまPVを観たのですが、これがまたすごく良かったです。
Maritime/Tearing Up the Oxygen
なんだかんだ言っても、良いメロディーとそれにマッチした歌声があればそれでいいんだなあ、と今更ながら思いました。
特になしの巻
本当に、部屋の汚さと日々のやる気の大きさは反比例するものなのだなあ、と切に思います。
と言った時点で、もう言いたいことのほとんどは書いちゃったんですが、せっかくぼやけた頭で重い筆を執っている(こんな言い方はないですよね)のでもう少し。
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/23
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 51回
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嘘つけ、と思ったあなたは半分正解です。
実際、いろいろ買ってます。
でも、それらは単発的な短編集だったり一巻完結モノだったりするものばかり。
こういうストーリー漫画はめっきり買わなくなりました。
この漫画、読んだ後、あー、生きてて良かったな、とか、感動して何かで前がぼやけて見える、とか、そういうものを与えてくれるような類の本ではありません。
でも、読んだら確実に次を読みたくなります。
それで充分なんじゃないかなあ。
などとただの一読者の分際でそんなことを虚ろな頭で思ってみたりしています。
娯楽に意味を求めてはいけない。
しかし、結果的にその人にとって意味があったのだったら、とても素晴らしいことだ。
それくらいが、気楽でいいんじゃないですか。
だから、これからも娯楽を楽しめるんです。
本日の戯れ言。
お粗末様でした。
空装の巻
空気公団のホームページに載ってて、
「ぜひあなたのブログに貼り付けてください」
とあったので、貼りました。
っていうかんじで動画を貼ってみたかったんですが、なんかうまくいかなくて、無理でした。
とりあえずアド貼っときます。
http://www.kukikodan.com/news/?itemid=376
なんかこういうイベントがあるみたいです。
せめて大阪とかであったら行けるのになあ。
京都だとモアベター。
この映像でかかってる曲、いいです。
あと、myspaceで聴ける曲が週毎(?)で変わっているのですが、
今聴ける「別れ」がとてもいい塩梅なのでぜひご一聴を。
空気公団のマイスペース
曲毎の解説もありますね。
番長の巻
本格的に寒くなってきました。
依然マフラーは見つかりません。
まあ、寒いのは嫌ですけど、冬はめっちゃ好きなのでこれからの季節が楽しみです。
クリスマスや正月の、なんか訳分からんけどとりあえず盛り上がっとけっていう空気はアレですけど、そんな空気から一呼吸置いたド田舎からそういう華やかさを羨望の眼差しで見ているという幼少期を過ごした僕にとっては、なんかこう無条件でワクワクしてしまう、そんな季節なんです。
太陽とか、冒険とか、クリスマスとか黒いブーツが、子どものときからただ単純に、ただ単純に好きなだけさ、好きなだけさー
- アーティスト: BLANKEY JET CITY,浅井健一
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/01/21
- メディア: CD
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で、最近週刊少年サンデーに絶賛連載中の「金剛番長」が面白すぎます。
公式ページ
これが一番言いたかったー