帰ってきたギター

去年の暮れにリペアに出していたギターが帰って参りました。
フレット総交換という大手術に耐え抜いて復活した愛器、これから先決して手放しはすまいて・・・!


そんなこんなで、こんなギターです。


見た目は以前と全く変わっておりません。
ギターなど楽器に明るくない方へ簡単にご説明しますと、フレットっていうのは、ギターのコードを押さえる細長い板に打ち付けてある金属の棒のことです。これに弦を押さえつけることによって音程を変化させるのです。説明終わり。


まあ、特筆するようなこともないのですが、取り替えた古いフレットまでご丁寧に添えてあったのでついでに載せてみます。
工房のおじさん、微妙な気配りありがとう。ていうか、誰もいらないよね。
取り外したフレットなんて今まで見たことなかったのでけっこう興味深く観察しました。
こちら。


拡大画像。


改めて見てみると、かなり削れているのが分かります。
僕の癖で、フレーズを弾くとき
「ふんぬ〜〜〜」
って気合い入れまくってヴィブラートかけまくるのがその原因なんでしょうね。


もう少しギターに優しい弾き方をしようと思いました。
が、たぶんこれからも気がついたら「ふんぬ〜」って弾いてると思います。


今の自分にとって、ギターは最高のおもちゃです。
いくつになっても飽きない。
ずっと、弾いていきたいです。


あと、ピアノももう少しうまくなりたいなあ。
あと、ムビラもいつか欲しいなあ。
あっ、Q-Chordも欲しい。
何より今一番弾いてて楽しいのってベースやん。



・・・・・うん、ギター好きよ!
LOVE!!



ではまた!