ひとりごと 〜初心〜

こんばんは。
今、エルレガーデンのアルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」を聴いているうちに思いついたことをちょっと書きたいと思います。
このアルバムが去年の秋に出てから、そらで歌えるくらいにもう数え切れないくらい聴き込みました。
すると、どうしても最初に聴いたときの感動、衝撃、興奮などの思いは薄れていきます。
当然ですよね、慣れっていうものはそういうものです。
それでも何度も聴きたいから聴いて、その曲は自分になじんでいくんです。
今日もいつも通りにプレーヤーにセットして再生していたのですが、ふと思い立って、少しあることを意識して聴いてみました。
その意識したこととは、改めてそれを初めて聴いたときの場所・季節・自分の状況などですが、そうしてみると、その曲を初めて聴いたときの気持ちが蘇ってくるような気がしました。
具体的には、ああ、自分はこの曲のこのメロディに惹かれていたんだな、とか、このフレーズがめっちゃかっこよかったんだなー、とか。
何度も聴いていくうちにいつの間にか自分にとって当たり前になっていた曲を改めて見つめ直すと、驚くほど新鮮な部分を発見でき、また、当時聴いたときの気持ちがそのまま蘇ってくる、ということを実感しました。
恥ずかしながら、最近僕は音楽を聴くことに慣れすぎていたような気がします。
せっかく自分で選んで聴くんだから、もっと最大限に自分に取り込んでやろうと思いました。
ああ、乱文散文、申し訳ないでござる。
でもそんな感じでござる。

ELEVEN FIRE CRACKERS

ELEVEN FIRE CRACKERS


ライブに向けて、過去の曲のアレンジは順調なのですが、新曲の歌詞を書くのが全然進まない・・・。
ほんと、歌詞は苦手だーーー