水木しげるとやっさんの巻

水木しげる占いっていうのがサークルの先輩の日記に貼ってあったので、試しにやってみました。
結果はここをクリック
一反もめんだそうで。
ひとつ面白いと思ったのが、
お金にたいして執着心がありません。12妖怪の中で唯一、本気でお金はどうでもいいと思っています(基本的に妖怪はお金が好きです)。でも、だからといってお金を粗末にはしません。実は空き瓶いっぱいに10円玉を集めて喜んでいたりします。これは子泣きじじいのようにお金が貯まるということに喜びを感じるのではなく「10円玉を集めているようなカワイイところもある自分」の姿に酔っているだけなのです。
というくだり。
半分、正解です。
実は僕は高校と大学時代、財布の中に小銭が増えるたびに、そこから1円玉と5円玉と10円玉を袋に貯めていたのです。
これは別に貯金しようとしていたわけではなく、単に財布が小銭で膨らむのが鬱陶しかったから・・・。
どっかのボンボンみたいな言いぐさで本当に身の縮まる思いであります。
しかし飽きもせず(もともと目標も何もなかったので)どんどん袋は膨らんでいき、かなりの重さになっていきました。
そして、ある程度貯まった時点ですっかり忘れ去られていました。


先日、両親と昔のものを片付けているときに、なにやら重い袋を発見しました。
これこそが前述のお金の入った袋なのですが、きりがない片付けに辟易していた僕はろくにそれを確認もせず、こともあろうに「使い終わった電池だから捨てといて」と言い放ったのです。
その後、「わかった」と言って持って行った父がやたらテンションあがった様子で戻ってくるのに何分もかかりませんでした・・・。


その日の父はかなりノリがよく、「これ、なんぼあるか数えるぞ!!」と、ほかの場所にいた妹二人も呼び出して「いくら入ってるか当てっこクイズ」を開催しはじめました。
まず各人の予想をそれぞれ発表し、各硬貨の質量と全体の重さからある程度の目安をつけ、数え始めました。
これが、意外に多い。
結局、合計5800円ほどでした。
これにはちょっと驚きです。
ひとしきり盛り上がった後、何事もなかったかのようにそのお金は居間の本棚に仕舞われました。


・・・・。


何かに使ってもいい?



まあ、ええか・・・。





そんな今日のBGMには、リッチー・ブラックモア御大率いるハードロックバンド、Rainbowの名曲、「All Night Long」('79)をどうぞ。

ハードロック界の横山やすしこと、グラハム・ボネットのリーゼント・グラサン・スーツの3点セットが最高に素敵です(笑)
中学生のときに初めてDEEP PURPLEを聴いて、昔のハードロックもかっこええ!ってなりまして、それから深夜のテレビでパープルやレインボウの映像を観てからしばらくハマってましたねー。この動画も、当時観たことがあるので懐かしくてたまらないです。当時から横山のやっさん大好きでした。長髪に革ジャンが当たり前のハードロック界では彼はかなりルックス的に異端だったそうで(見ればわかりますね)、リッチー御大もかなり彼のルックスに関してはダメ出しが激しかったみたいです。ギターで殴ったっていうエピソードには笑いましたけど(笑)
しかし、今までのこのブログからするとめっちゃ異色なネタだなあ。
でもエセハードロッカー(気持ちだけ)だった時期もあるので、大目にみてやってくださいな。
ついでに、もうひとつ貼っときます。
「Since You've Been Gone」('79)

ハイスタもカバーしてましたね。高校のときによく聴きました。
やっさん大熱唱。
誰が言ったか「信州りんご」。