COOKIE SCENE vol.56の巻

クッキーシーン最新号で付録CDには未収録ですが調べてみるとけっこう良かったバンド等を、メモ代わりに載っけとこうと思います。


Air Traffic
Myspace

Fractured Life

Fractured Life

ファーストアルバム。
けっこうよくあるポップで叙情的なロックなんですが、それがけっこうプラスに働いています。
軽く聞き流すと心地よいです。
って言うとマイナスなイメージかも知れませんが、そういう意味ではないです。
街で流れてるといい感じかも。


Field Music
Myspace
[rakuten:sumiya:10037806:detail]
これはCDに入ってました。
これはなんかへんちくりんなポップミュージック、て感じでしょうか。
ハーモニーが気持ちいいです。


Amiina
Myspace

Kurr

Kurr

うわあ、これはすごく好き!!
「ハンド・ベル、木琴、ノコギリ、ワイン・グラス、弦、そしてPCを駆使し、童話的な世界観を演出する女の子4人組」とのことです。
アイスランド出身(在住?)。
こういう、いろいろな音を効果的にのせていって、その曲独特の世界をつくるのを観たり聴いたりするのが大好きです。
僕はギターが一番好きだけど、基本的に楽器はなんでも好きです。
和音やメロディーを工夫するのも大事だけど、その曲に一番合った音を探したり作ったりするのも、負けないくらい大事だなあと思います。
うん、これは欲しい。


Look Mexico
Myspace

This Is Animal Music

This Is Animal Music

うへー、なんか聴いてると楽しくなってくるなあ。
バンドのアンサンブルが好みで、ボーカルもそれを邪魔してないです。
このバンドの曲を聴きながら思いましたが、僕はギターのスライドプレイを聴くのもやるのも大好きなようです。
今更気づいた。
何年ギター弾いとんねん、と思わず突っ込んでしまいますが、よくよく思い返してみると好きな音楽のギターは決して低くはない確率でスライドが印象的です。
今思いついたのでは、Owen。
この人のギターは素晴らしいです、本当に。
スライドとはギター用語で、ある音を出したまま、ピッキングせずに押さえている指をずらすことで音程を変えるギターの奏法をいいます。
スライドのいいところは、滑らかに、爽やかに音程が変化していくところです。
普通にピッキングして弾いていると絶対にピッキングのアタック音が付随しているのですが、スライドは違います。
チョーキングでも一緒やん、と思うかもしれませんが、違います。
チョーキングには、爽やかさは同居できないのです。
というのも、チョーキングをするとき、弦をぐいっと伸ばしますよね。
そのときかならず「チョーキング顔」になってしまうからです。
みんななります。
具体的にどんな顔かというと、眉間にシワを寄せて眉毛はハの字、さらにおちょぼ口になるのです。
これは爽やかではない。
その代わり、熱さは圧倒的にチョーキングの勝ちです。
見るからに、暑苦しいですもんね。(なんか、あんまりな言い方ですね、すいません)
過去のギターの凄い人たちを観てみると一発で分かりますよ。
なんかチョーキングの人権を無視したかのような発言が続いていますが、けっして、僕がチョーキングが苦手だからこんな勝手なことを言っているわけではないのです。
・・・・。


ないのです。


ごめんなさい。


んで、このバンドの話に戻りますが、全体の軽妙なバランスもいいですね。
心がふっと軽くなります。




久々に長いこと書いた気がします。
今日はこのへんで。。。