ひとりごと 〜あいつのこと〜

あの日から、一ヶ月が経ちました。
最期のあいつを見たときは、とにかく思考停止としかいいようがなかった。
それからも、実感を伴うのはいつも突然で、ふいに激しい感情が襲ってきて、混乱しました。
すでに離れてしまっていて、久しぶりに会いたかったのに、いつものあいつには会えなくて、結局会えないまま帰ってきました。
だから、今でも山口に行けばあいつに会えるんじゃないかって、ありえないって嫌ほど分かってるのに、そう思ってしまう、思いたい僕がいます。
まだ自分自身、大丈夫じゃないのだなってこういう時、思ってしまいます。
これに関しては、各人、あいつとの思い出はあいつの友達の数だけその思い出はあって、それぞれが最高に素晴らしい思い出であろうことは想像に難くないです。
だから、僕は彼らの話を聞くことはできても、いくらでも聞くことならできても、何も言うことができないのです。
これに関しては僕の弱さでもあります。


なんか、これ以上語れないのですが、こう思ったことをとりあえず記しておきます。
この記事を読まれた方、ごめんなさいね。


ではでは。