ライダーマンのように

ソフビ魂 VOL.26 ライダーマン

ソフビ魂 VOL.26 ライダーマン

みなさんはライダーマンという男をご存知でしょうか。


悪の組織デストロンを崇高な正義の集団だと信じていたデストロン直属の天才科学者、結城丈二。
その功績のため、近い将来は最高幹部に昇格するだろうと首領を始め誰もが期待していた。
しかしそれを妬んだヨロイ元帥に陥れられ、最終的に処刑されることになってしまう。
命からがら逃げたものの、彼を助け出してくれた研究所の助手たちはヨロイ元帥に皆殺しにされる。
復讐を誓った彼はライダーマンと名乗り、単身デストロンに立ち向かう。
ヨロイ元帥こそ憎いが、自分を認めてくれた首領への恩は忘れていない。
その複雑な思いが、彼を孤独にし、時には共闘を申し出る仮面ライダーV3との闘いも辞さないのであった。
しかし、闘いを重ねるたびに、彼はデストロンの悪事を目の当たりにして、最終的に正義に目覚める。
その心境の変化は、東京を爆破しようとするプルトン爆弾と共に自爆するという英雄的行為で示されたのである。


失った右手しか改造していないため、戦闘力は怪人には及ばないが、右手のアタッチメントを駆使して何度でも敵と闘う。
確かに弱いが、彼の魅力は子どもには分かり難いものなんだと思います。
悪の心を信じてしまう心の弱さ。
裏切られても、恩人への思いはそうは消えない。
そして、自分の力の無さを知らされる哀しみ。。。
それら全てを背負い、それでも最後には答えに辿り着いたライダーマンに僕は感動を禁じえない。


なんか、ちょっとした悩みを書こうと思ってたんだけど、ライダーマンについて熱く語りすぎて、
ものすごくちっぽけな悩みに感じられてきてしまいました(笑)
ああ、ライダーマン格好いいな〜
ちなみにこのソフビ、凄まじいクオリティを誇ってます。
同シリーズのV3と並べたときの格好良さといったらもう。。。。(笑)

ソフビ魂 VOL.25 仮面ライダーV3

ソフビ魂 VOL.25 仮面ライダーV3





なんだ今日の日記。