徒然。。。

今日は晴れていたので鳥取まで少しドライブしました。
山に囲まれた田舎道をずーっとうねりながらの道中なのですが、
雲一つない空に浮かぶ山々がとても綺麗で、
一人で観ているのがもったいなく感じてしまうくらいです。
僕の家があるところはバスが一日4往復しかなく、
地元では車が必需品なのですが、
そういえば中学生のころバスを使って
少し離れた友達の家に遊びに行ったなあ、
なんてことをふと思い出しました。
小学生の頃は、自分の小学校の校区内が自分の足で行ける全てで、
休日に父親に車で鳥取や豊岡に連れて行ってもらうことくらいしかなく、
なんというか本当に狭い世界でした。
でも、中学に上がって、少し遠い中学にバスで通うようになり、
だんだん背伸びしたいようになったんでしょうね。
今思うと、親に送ってもらったほうが手っ取り早いんですけど、
「自分自身で遠くに行く」ということが当時は大事で、
気合を入れてバスに乗って出かけていたものでした。
なんだかこう書くと可愛いなあ。
いや、もちろんかわいげなんて全くありませんでしたけど。
基本的に今も変わりはしませんけど、
当時コンプレックスの塊で、とにかく必死だったように思います。
特に中学時代。
必死に物事に取り組んでいたというよりは、
「必死に現状から逃げ出したいけど、仕方がないから目の前のことをとにかくこなす」、
そんな感じだったように思います。
結果的に、必死。
何もしていないのに、とにかくいつも必死。
そういう時期も多かったです。
ある意味、今もそうかも。


なんだか分からなくなってきましたが、
こうしてとりあえず言葉に直すと、
当時の自分を客観的に見つめられるような気がします。
そしてそれは、たぶんこれから思春期を迎えるこどもたちにも
少なからず共通することなんじゃないかなあ、とも思います。
だいぶ感情的に書いてしまいましたが、そんな感じです。
ああ、逃げたい、でもこれ以上逃げるのはさすがに無理だなあ。。。
ときどきそう思うことがあります。
なんていうか、それくらいでいい気がします。







こういう気分のときは、これでも観て吹き出しましょう。



↓こちらは解説付きですが、画像が乱れ気味です。併せてどうぞ。


しかしこれすごいなあホント