lambchopの巻

今日は、このバンド。

Damaged (Dig)

Damaged (Dig)

Lambchop(ラムチョップ)という一風変わったバンド名です。
落ち着いていて心地よい音の揺らぎに、カート・ワグナー氏の肌触りの良い低い声が乗り、ラムチョップ特有とも言える音像を創り出しています。
総勢10人以上のバンドなのですが、個々が出過ぎることはなく、それでも各楽器が歴とした存在感を携えていることが、音から感じることができます。
基本的にソングライティングが本当に素晴らしいのですが、そこに加えて音響派ともいえるような音作りの巧さ、センスの良さも大きいと思います。
Myspace of Lambchop
Myspaceの試聴スペースの1番上にある、「Paperback Bible」は、まさにラムチョップの色を存分に映し出している名曲だと思います。
とはいえ、今回Myspaceでライブ音源を初めて聴いたのですが、ライブではまた違った荒々しさも見ることができるようですね。
スタジオ盤しか聴いたこと無かったので、ちょっとびっくりしました。
ライブ観てみたいなあ・・・。


ていうか、このアルバムも早く欲しい・・・。