rage against the machine/RAGE AGAINST THE MACHINE('93)
これはもう古典といってもよいくらい基本な気がします。それくらいの名盤だからこそ、安易なパクリやスタイルだけのフォロワーには吐き気がするのです。これは昨日、近所のフタバ図書でありえないくらいの安売りをしていたので迷わず手にいれました。高校の頃友達に借りてMDに録って何度も聴いて一人で妙な踊りを踊っていたものです。懐かしいなぁ。で、わくわくして聴いてみたのですが・・・全く風化しておりません、むちゃくちゃ格好いい!!曲は、1,2,3,6が個人的にオススメです。バンドとして超一級品だと思います。歌詞は今改めて読むと、全編に渡って緊張が走るような内容です。これは、発売から13年たった今でも伝わることがたくさんみられます。こんなに重い音楽をやってたんだなぁ・・・。ほんとの意味でのヘヴィロックかもしれません。あまり真っ向から全て受け止めるかどうかは一考を要しますが、こういう考えもあるんだ、ということだけでも心の片隅にとめておくべきかも知れません。こういう内容をこのような音楽に乗せて、果たしてザックの意志はちゃんと伝わるのか、とも思いますが。
つうかいつの間にかなんて堅くて分かりにくい文章になってんだ。文章力が欲しいです。まぁとにかく、懐かしいだけでは終わらないこの一枚、皆さんももう一度どうでしょうか?
公式ページ。試聴あり。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/RageAgainstTheMachine/
- アーティスト: Rage Against the Machine
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1992/11/12
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (97件) を見る