楽宴'05ライブレポ vol.2

みなさまどうもこんにちは。昨日は防府印度洋というライブハウスにて、moorというバンドのライブを観に行きました。楽宴にでた僕の組んでたバンドのドラム・安田のバンドであるmoorのレコ発自主企画でした。これがたいそう良かった!バンドっていいなぁ。

さて、楽宴のレポートの続きです。ここからはライブ本番。こっからは時間軸ではなく、バンドごとに書いていきます。

1.Made In China
前述のように、観られませんでした(T_T)。ホントに残念です。HivesとかBlurとかやるって言ってたから楽しみにしてたのになぁ。打ち上げの時、ビデオで聴けたのが唯一の救いだ〜。

2.武器屋アレクサンダー
THE USEDSTORY OF THE YEARなどのロックが聴けました。すげーテンション上がる!正直、腹が減ってたうえにライブに間に合わなかったこともあり、マッツンさんと二人、全然モチベーションが上がらなくて「やばいなぁ」と楽屋で凹んでたのですが、一気に吹っ飛ばしてくれました。このバンドのギターのたくちゃんとベースのウメとドラムのカッシーは、僕が大学で初めて組んだバンドのメンバーでした。懐かしいなぁ、と思って楽屋で聴いていたんですが、なんか僕の事がMCのネタになってるみたいだ、と気づいてステージ前までいってみると、なんとTHE OFFSPRINGの曲を始めたんですよ!さっき言った初めて組んだバンドが何を隠そうオフスプのコピーバンドだったんです。や〜、懐かしいっ!そして客観的に観て気がついたんですが、彼らは格段に演奏力がアップしてました。そりゃノルわっ!

3.POLE POSITION CLUB
いよいよ自分たちの出番です。「なぁつ草がぁ〜♪」というケミストリーの曲に合わせて登場です。客席から笑いが漏れてたのは気のせいですか皆さん?出てくる直前、タフマンで乾杯しましたよ。一曲目。「First Love」という曲で幕を開けました。もともとこの曲、一番最初にセッションしたとき(僕は欠席)に出来た曲で、仮タイトルは「First Session」でしたが、マッツンさんの鶴の一声で変更されました。「これは俺たちむしろ初恋ですよ!」。というよくわからない納得の仕方を余儀なくされました。この曲のメインフレーズはマッツンさんが考えたものなんですが、僕からは絶対に出てこないなぁ、と思うくらいいいフレーズです。基本的にべた褒めですが何か?続いて矢継ぎ早に曲を繰り出しましたが、曲間にいちいちステージ前に出てテーブルに置いてあるビールで乾杯する、という行為に一番情熱を注いだというのはあながち嘘ではありませんがやっぱり不届き者ですごめんなさい。2曲目からの解説は省略。タイトルからいろいろ想像して楽しんでください(投げやり)。

 セットリスト
  1.First Love
  2.relax
  3.Shakariki Zokkon Lovers in ジャマイカ
  4.remix
  5.Just Sky Justice
  6.東京(SADSくるり)
  〜en〜
  7.Shakariki Zokkon Lovers in タヒチ

・・・・アホか?!!アホなのか俺たちは??!!なんだよJust Sky Justiceって!いやむしろ3曲目と7曲目の違いなんて、座って演奏したか立って演奏したかの違いしかありませんよ!地味にくるりのカバーが一番気持ちよかったかも。ケミストリーがスパークしたんですよ!

いや、でもマジでやってて楽しいバンドでした。今回限りなのがすごく残念です。観に来てくださったかた、本当にありがとうございました。

4.Knots
僕のアンテナからKnotsさんのHPに行けます。自作の曲の試聴もできるんだぜ!
ライブは、たいそう良かったです。曲の世界観がちゃんと伝わってきて、非常に心地よい空間に連れてってくれました。サポートのしげるやっつけ仕事っぽかった肩の力を抜いて叩いてたのもいい感じでした。や〜、しかしホントに気持ちよかった。僕の曲のリクエストにも応えてくれたし!やった!これからもマジでお世話になります!ラジオ、昨日(3/20)はすいませんでした!

5.ラテックス
骨太ロック。凄くいい感じでした。だんだん感想が抽象的になってきてるな。ギターのおーいす君と僕は、2年前の会長副会長コンビですが、ぶっちゃけ幹部が終了してからのほうがよくつるんだよね?あぁ、なんかもうそんなもんです。合い言葉は「あぁ、もうめんどくさいっすよ」。最低コンビは未だ健在です!!ラテックスはイイ曲作ったね!羨ましいなぁ、なんて思いながら観てましたよ。

6.D-145(ひよこダイバー)
トリはゆうき、たくちゃん、マツの3人バンドです。感想を一言で言うと、「いやもうすげー良かった!」に尽きます。今回はアジカンだったね。好きな曲ばっかりやってくれたのも良かったんですが、演奏が聴いててめっちゃ気持ちよかったっていうことのほうが大きいです!特に、マツのドラムはマジで凄くなったと心底思いました。思わずフロントスピーカーの真ん前に立って聴いてしまったよ。いい音やった!おかげでノリノリで過ごせました。やっほう!




そんな感じで、楽宴'05は幕を閉じました。凄く楽しく、反省点はありますが同時にとても満足できたイベントで、やってよかったです。

とまぁ、長きに渡ってライブレポを書いてきましたが、この文章を読んでもらうターゲットが自分の中で勝手に二転三転してしまい、統一感が皆無になってしまったことは否めません。身内向けなのか全く知らない人向けなのか。けど、もう思ったまま書きました。
最後に、稚拙な文章を最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。どうぞこれからもよろしくお願いします。