マイルドライブ

先日(17日)は、県立大とうちの軽音サークルとの合同ライブでした。
自分のバンド(フルクサスというのです)も恥ずかしながら出演して参りました。これまでにないパフォーマンス(というか大暴れ)をしてしまい、激しく後悔しつつもまたやってみようかなどと考えたりしています。その動きは全くの予定外だったのですが、自分の出番の前までの会場の空気がなんか凄く居づらい感じに僕には思えてしまい、ステージ上までそれに負けかけてるような気がしてまして。空気を変えたい!と思ってかなりのテンションで臨んだ結果、ギターとベースの人は弦を切り、ドラムはスティックを折ってしまったんです。
後々気づいたんですが、実はギターの弦は切れてませんでした。要するに、切れてないのに「切れた」と勘違いしてしまうくらい僕の頭はスパークしていたのでしょうか。
結果として、何よりもまず「変な人だ」という印象を皆さんに強烈に与えてしまったわけで、アレを知り合いに見られてしまったという事実がかなり重いのですが、それをおいといて、フルクサスより出番が後のバンドにとって一種の起爆剤的なものになっていたらいいな、とか思いながらやったりしてました。
うーん、長々と時間をかけるほど、まとまらないのでこの辺で。

ライブイベント自体は、凄く楽しかったっす。久々に県大の人と絡んだし、新たに知り合えたし。ロボトミーの復活は凄かったなぁ。パンク。
何より、やっぱ音楽って気持ちいいッス!自分の好きな音を出して、それを聴き手にも共有してもらえたら、これより嬉しいことなんてないです。有り難や。

余談ですが、ライブ後、「ギターの音が良かった」という感想を頂きました。嬉しいッス。最近、出したい音色と実際出してる音とのズレが以前より割と小さくなってる気がしてまして。ギターはますます奥深いです。飽きんわぁ。