空気公団/空海街LIVE

空風街LIVE

今日は空気公団という少し変わった名前のバンドについて書いてみます。
ほのぼのとした、けれど少しせつない、そんな日常をそのまま音にしたようなふわりとしたバンドサウンド、聴く人ひとりひとりに話しかけているかのような常温でぬくもりがあるようなボーカルが特徴です。
このライブ盤は、第一期空気公団「融解」（解散といわないところが粋です）のときのラストライブを収録したもの。
同じライブを収録したDVDもありまして、ぼくはそちらを持っているのですが、なんとなくかけっぱなしにしておきたいような一枚です。
お客さんの雰囲気もあったかく、思わず「がんばれー」とステージに向かって言いたくなるくらいメンバーのほうがテンパッてたりしてるとこも、親近感を感じます。要するにあんまりプロっぽくないんですね（笑）（もちろん演奏は素晴らしいですよ）ただ、そのへんのユルさもお気に入りのひとつです。
公式ページでは不定期にネットラジオを配信していて、他愛もない話をメンバーの方々が繰り広げますが、地味に面白いです。ボーカルの山崎さんの声が落ち着いていて好きです。
ユルい空間に足首だけ浸かりたい、そんな方におすすめです。
公式HP→空気公団

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追記：
巷で噂のYouTubeで、一曲PVを見つけたので貼っておきます。
「夕暮れ列車に飛び乗れ」
YouTube

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数年前のページですが、BARKS内に彼らの紹介記事がありました。
併せて紹介されているバンドも、意外性があり興味深いです（賛否は置いといて）。
http://www.barks.jp/feature/?id=52252527

さて、暑くなってきました。
苦手な季節です。
とりあえず扇風機を出しました、昨日。
ちょっと遅いですか。
そうですか。
クーラーはぼくの部屋にはありません。
けれど、それがなんだ。
部屋があるだけでも幸せだ。
一言いいですか。
オラにちょっとだけ冷気をわけてくれ！

独り言でした。