鉄と葡萄酒の巻
ちょっと前ですが、二次試験も無事終わり、毎日が同じようでどうもハリがないような、そんな日々を過ごしています。
ちょっと前に、もう音楽に情熱を向けられないなんてことを書いたりしてますが、えっと、戻ってきました(笑)
ずっと楽器を触っていなかったので、音楽から離れていくのもある意味当然と言えば当然なのかも知れませんが、高校生の妹とギターとかドラムについてあれこれ話している内にまたふつふつと復活してきました。
とはいえ、そこで勢いに乗って音楽制作、というようにはいかないのが僕です。
またのらりくらりとギター弾いたりしてるだけです。
んで、このIron and Wine。
- アーティスト: IRON AND WINE
- 出版社/メーカー: SUB POP
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: CD
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Kings of convenienceが好きな僕にはストライクなのです。
このアルバムに収録の「Naked As We Came」が大好きなのですが、Myspaceで試聴できるのでぜひ。
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ていうか、試聴できる4曲、全部良いです。
新作も出てるようで一曲聴けますが、かなり凝ったプロダクションになっていて、とても新鮮でした。
んあー、欲しいなあ。
なんかここ1,2年の自分の音楽の趣向、かなり分かりやすいなあ。
キーワードとしては、「穏やかな歌声」、「アコースティック」、「シンプル」、などでしょうか。
んー、こう文字にするとなんか違う気がする。。。エレクトリックもエレクトロニカも複雑なアレンジ構成や変拍子も好きだしなあ。
あ、「情景が浮かぶ音楽」なんかはどうでしょうか。
ああ、なんて抽象的な。
基本的に、この歳になると音楽ってやっぱり自分の過去体験に照らし合わせてその是非を判断するような気がしてます。
早い話がノスタルジーに引っかかるかどうか。
もう音楽と名の付く物は出尽くした現代、衝撃を受けるような新しい音楽ってそうは出てこない、なんて軽く言ってしまう自分を殴りたくなりつつも、そういう面も否めないことは確かに感じています。
それと、今まで触れていなかったことなのですが、大学時代と違って今はそうそうライブに行くことがありません。
大音量の生演奏に触れて、音楽の衝動性を感じることが激減しているのも、先に述べた今の自分の音楽的趣向へと変化している理由のひとつだと思われます。
ここまで読んでくれてありがとうございます、ごめんなさい。
要するにもっと音楽を力一杯楽しみたいなーという一言に尽きるのかも。
楽しもう、もっと。