思考について

僕は、飽きっぽいほうです。
何かについて考えていても、すぐに並行して考えていたほかのことを考えてしまい、結局何のことについて考え、どうまとめたのかうやむやになってしまいます。
それではいかん、と常々思っており、どうしたものかと考えておりました。
今日、「考える力」(齋藤孝・著)を読んでみて、なんとなく自分の思考方法、また方向性へのヒントが見いだせたような気がします。

とりあえず、通して読んでみて印象に残った内容はだいたい次のようなこと。
・思考は、制限を設けることによってある程度の方向性を見いだせる。
・思いついたことは、とにかくメモして具体化する(これをアイディアのマッピングという)。
・自分流の思考法を身につける(何にでも、自己流の造語をつくって、概念化する、「○○力」などネーミングする、など)
・制限時間を設けて考え、それを繰り返すことで、集中力を持続させる。
・自分の指標、目標となる人物を3人定め、そのスタイルを自分のものにして取り込む。
など。
ほかにもたくさんあったのですが、忘れました。
また読みます。


まあいろいろ思いましたが、
一番思ったことは、
「本読まなきゃなー」
ってことです。


それにしても今日も寒かったです。
それでは、また。